介護経営白書2020年度版


コロナ時代に生き残る介護
――今こそ求められる経営存在の意義



介護保険制度スタートから20年、
介護経営は成熟したと言えるのか?

この危機的状況を乗り越え、
チャンスに変えられるのは、
“経営力”を備えた組織だけだ!

■編集委員代表:多田 宏(一般社団法人日本介護福祉経営人材教育協会代表理事)
■編 集 委 員 :青木正人(株式会社ウエルビー代表取締役)
           川渕孝一(東京医科歯科大学大学院教授)
■企 画・制 作:ヘルスケア総合政策研究所
■定    価:本体価格4,000円+税
■体    裁:B5判/並製本/144ページ
■I S B N :978-4-86439-974-6

【概要】
 2020年、新型コロナウイルス感染拡大による移動の制限や物資の不足などが起こり、社会情勢は急激に変化していった。このような時代のなかで今後、どのような介護事業者が生き残っていくのだろうか。職員不足や利用者の減少などにより、廃業に追い込まれる介護事業者もあったが、以前と変わらず営業を続けている事業者も多く存在した。その違いは何なのか。探っていくと、そうした事業者には、豊かな発想力や決断力、実行力など、経営に必要な要素を数多く持ち合わせているようだ。
 本白書では、これからの介護経営を展望するために介護保険制度開始から20年を経た業界の歩みを俯瞰しその流れを捉え、有識者の見解や未来へ向け新たな挑戦を始めた経営者の取り組みからコロナ時代に生き残る介護事業者が備えるべき要素を模索し、経営のヒントを提示していく。
  • 新刊

介護経営白書2020年度版

商品コード 400995
¥4,400 (税込)
関連カテゴリ

カートに追加しました。

目次

第1章 介護サービス20 年を徹底検証
──そこに“経営”は存在したのか
 ・小濱 道博(小濱介護経営事務所代表)

第2章 ウィズコロナ、ポストコロナの介護事業経営
――ケアの質を高める組織モデルの考察
 ・青木 正人(株式会社ウエルビー代表取締役)

第3章 コロナ時代に生き残る介護
――今こそ求められる経営存在の意義

1. 大学や施設を地域に開放し、老いも若きも共生できる社会づくりを実践
 ・対馬 徳昭(つしま医療福祉グループ代表/社会福祉法人ノテ福祉会理事長)

2. オンライン学習と食のデリバリーで難局を乗り切り、新サービスを創出
地域に寄り添い小規模企業の強みを活かす
 ・渡邊 智仁(ぱんぷきん株式会社代表取締役)

3. 感染者発生後もスピード感あるシステム開発と
社内保健所の設置で利用者と職員に安全と安心を提供
 ・香取 幹(株式会社やさしい手代表取締役社長)

4. ケアの品質向上と業界の様々な課題の解決のために
介護ロボット・AI の利活用と人材育成に注力
 ・松村 昌哉(社会福祉法人善光会 サンタフェ総合研究所所長)

5.「コロナを追い風に」今だからこそできることに自由な発想で挑戦していく
 ・椛澤 優奈(株式会社リエイ取締役/株式会社アジアリエイ代表取締役)
 ・伊藤 辰郎(株式会社リエイ コミュニケア24 事業統括部部長代行)

6.介護・看護事業と不動産投資事業の両輪で継続可能なビジネスモデルを構築し、ご利用者様と職員の「意志」を尊重した経営を貫く
 ・牧野 和博(株式会社ミライプロジェクト取締役/ミライプロジェクト新瑞橋施設長)

7.伝統継承とイノベーションの両立を行い、地域に根ざした100 年の老舗法人を目指す
 ・木戸 邦夫(社会福祉法人援助会理事長)

第4章 コロナ後の介護業界と日本
――経営力強化のためのレジリエンス
 ・川渕 孝一(東京医科歯科大学大学院教授)

巻末資料 データでみる日本と介護経営

1.データでみる日本と介護経営
①日本の人口推移/世帯構造別にみた世帯数の割合
②就業率の推移
③社会保障費/医療費の動向/介護総費用の推移
④主要サービスの給付費
⑤要介護度別認定者数の推移
⑥介護大手各社(上場企業)決算
⑦開設・経営主体における営利法人(会社)の割合
⑧有料老人ホームの動向
⑨介護職員の給与の推移
⑩介護職員数の推移
⑪介護養成校入学者数の推移
⑫介護福祉士数の推移
⑬ケアマネジャー数の推移

2.介護保険制度と保険・医療・福祉の歩み